イワシの手開き・蒲焼作り

11月の食育活動は「食べ物の命をいただくことを感じ、感謝をする」を目的とした、イワシの手開きと蒲焼作りに取り組みました。

イワシは出世魚で大きくなると名前が変わっていくことや、赤ちゃんの時は、日頃よく食べている「シラス」ということを知りました。

まずは手開きをします。頭を落とすと血が出たり、内臓が出てきます。その様子に生きていたことが伝わり、真剣に取り組んでいました。

身をキレイにし骨を取った後は、小麦粉をはたき調味料を加え、蒲焼作りをしました。

酒、砂糖、みりん、醬油の良い匂いがし「おいしそう!」と思わず声が出ていました。

給食の時間にみんなで、命の恵みに感謝の気持ちを込めて「いただきます」の挨拶をして、いただきました。